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亜鉛で抜け毛を防ぐ

亜鉛は牡蠣は牛肉、豚肉などに含まれるミネラルの一種ですが、抜け毛と深い関係があります。
亜鉛は皮膚の修復や骨の形成、男性機能の回復などを担う重要なミネラルですが、毛母細胞を増やす効果もあり、発毛、育毛にも良いとされています。

毛母細胞は毛乳頭を形成する細胞の一つで、健康的なで太く丈夫な髪を育てたり、維持していく上で欠かせない細胞です。
毛髪の主成分はたんぱく質であるケラチンですが、ケラチンの生成には亜鉛は不可欠なのです。

ですから亜鉛を摂取することによって、毛母細胞の分裂が活性化されると、抜け毛、薄毛を防ぐ効果があるのです。
また男性にハゲや薄毛の人が多いのは、男性ホルモンが影響していることがあります。

特にジヒドロテストステロンが毛髪の生成を妨げる男性ホルモンとされていますが、亜鉛にはこのジヒドロテストステロンの分泌を抑制する効果があることが分かっています。
亜鉛は食べ物はもちろん、サプリメントから摂取することも可能です。

亜鉛は牡蠣に豊富ですが、生牡蠣が食べられないという人は牛肉や豚肉から摂取しても構いません。
亜鉛は特に生殖機能の維持にも有効とされ、性欲を維持向上させる働きもありますので、ED治療にも用いられています。

特に日本人のおよそ90%は亜鉛が不足していると言われます。
最近性欲が無いという方で、抜け毛が多い、髪の毛が傷んできたと感じたら、もしかしたら亜鉛が不足しているのかもしれません。

ただ亜鉛はたくさん摂れば良いというものではなく、1日の上限量は30mgと言われています。
食事で亜鉛を摂取する場合は、上限値を越えることはあまりないと思いますが、サプリメントを併用している方は摂取量に注意しないと、目まいや吐き気など、副作用を引き起こすことがあるようです。

ただ男性も女性も亜鉛は不足している傾向にあるようですから、積極的に摂取したいものです。
女性の抜け毛の原因もこの亜鉛不足にあるのかもしれません。